猫の妊娠の兆候と出産準備

子猫の育て方

私は元野良猫の出産に二回、メインクーンという種類の猫の出産に二回、立ち会ったことがあります。

 

猫の出産は人間と違って妊娠から出産までの期間が短く、妊娠しているとわかったら急いで準備をする必要があります。

 

今回は猫の妊娠と出産について私の経験を紹介致します。

 

妊娠期間はたった二ヶ月、飼い主が気づく最初の兆候

猫は妊娠するとまずはおっぱいがピンク色になって膨らんできます。

これは猫によって個体差があるようで、野良猫の子は体の小さな猫だったので比較的わかりやすかったのですが、メインクーンの場合は長毛種だからか、二回目のこの時期には妊娠に気が付きませんでした。

 

二ヶ月しかない妊娠期間の変化としてですが、この時点ですでに20日程経っていることになってしまうので、気が付かないと「あれ?なんか太ってきた?」と感じてしまいます。

 

我が家にいたメインクーンの子は妊娠のタイミングが悪く、一緒に飼っていたオスが肺水腫という肺に水が溜まる病気にかかり、亡くなってしまったのでもしかしたらそれではないかと疑ってしまい、妊娠に気が付くのが遅れてしまいました。

 

妊娠の兆候もそうですが素人判断は猫の命を脅かすことがあるので、いつもと違う異変を感じたら動物病院にかかるのが一番確実でしょう。

 

お腹の膨らみを感じたら安心できる場所を用意してあげよう

目に見えてお腹が大きくなり、猫の動きが遅くなったり、機嫌が悪い状態が続いたらいよいよ出産の準備が必要になってきます。

 

母猫は一番安全で落ち着ける場所に産むため、柔らかいクッションを加えてベッドの下に持って行ったり、布団の上から動かなくなったりするので、飼い主が場所を決めるのはなかなか難しいですが、出産が始まる前までに段ボールに毛布を敷いてあげたり、出来るだけ人が出入りしない静かな場所に設置してあげるといいでしょう。

 

この際、病院に検診に行くべきか悩むと思いますが、私は立ち会った四回とも特に病院に行かず、無事に産まれてくれました。

 

わからない、不安なことがある場合は病院に行った方がいいですが、猫のストレスにもなるので出来るだけ家の中で見守ってあげるといいでしょう。

 

出産時に飼い主がすべきこと

様々な動物に起こり得ることですが、子猫を取られないように産まれてから食べてしまうことがあります。

 

なので出産中は猫に出来るだけストレスを与えないように離れた場所でそっとしておくべきです。

しかし猫の性格によっては不安で落ち着くことが出来ず、出産中に飼い主の元をウロウロしてしまうことがあります。

 

その場合は出来る限り近くで優しく声を掛けながら見守ってあげましょう。

また、逆子で産まれてしまったり、死産になってしまうことも起こりうるので、もしもそのことに気が付いたら母猫が気が付いて困惑しないように、そっと引き離しておくといいです。

 

猫の出産は1匹から9匹で、私が経験したのは小さな元野良の猫は2匹、違う元野良猫は6匹、メインクーンは9匹も産み、一匹は逆子で死産でした。

これは猫によって全く違うので一喜一憂騒がずに、静かに終わるまで見守りましょう。

 

基本的には何もしないことが一番大事

猫の出産は人間と違って次々に産んで母猫が顔を舐めてあげることの繰り返しです。

猫が自ら助けを求めない限り、人は手を出してはいけません。

 

出産後も母猫が落ち着くまでは子猫をむやみに触ったり、連れ出すことは絶対にやってはいけません。

大切な飼い猫の一大イベントなので飼い主は落ち着いて準備をし、そのときを見守ってあげましょう。

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