猫の耳の不思議!

猫の病気

猫にも様々な種類の猫がいますね。

どんな猫でも猫好きの人からすればかわいくてかわいくて仕方のない存在です。特に私が気になっているのは、他の猫とは違う点のあるスコティッシュホールドです。

 

スコティッシュホールドの大きな特徴は垂れた耳です。

あの垂れた感じがよりかわいいのですが、多くの猫は耳がピンと立っています。我が家の猫もミックスですが、子猫の時にあまりにも耳が大きく感じたので、名前を「ミミ」にしたほどです。

 

今回はかわいい猫の耳や耳の病気について詳しく説明します。

 

猫の聴力

猫は視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚などを頼りに生活しています。

猫は特に人間に比べて視力がよくありません。しかし、獲物をとらえたり、機敏な動きをすることが可能です。

 

それはなぜでしょうか。

それは視覚が劣っていても他の感覚器が発達していることでバランスがとれているからです。

その中でも聴力は秀でています。

 

犬は嗅覚もさることながら、聴力も人間より優れています。

そのため警察犬や猟犬として活躍しています。しかし、猫の方が犬より聴力は良いとされ、猫は人間より三倍もの聴力があります。

 

その理由として、猫は夜行性のため暗闇を行動します。

暗闇に必要なのは視力より聴力が必要なのです。そこでより発達したのが聴力なのです。

 

特に高い音を捉えることを得意とします。

さらには心地よい音とも言われています。

 

音の高さとして人間が20~2万ヘルツ、犬が15~5万ヘルツに対し、猫は30~6万5000ヘルツまで聞き取れるとされています。

それは獲物のネズミを捕るためと、子猫の声が高いためとされています。逆に低い音を出すものは敵とみなし、好まない傾向にあります。

 

つまりは高い声の人間に対して安心感を持ったり、落ち着くことができるかもしれませんね。

 

猫の耳の病気

そんな猫ですが、猫の耳もさまざまな病気を発症する恐れがあります。

それを飼い主が早期発見することで、悪化を防ぐとともに適切な治療を早く受けれ、予後が良好となります。

 

日頃から愛猫の身体状況を把握する必要がありますね。実際はどのような病気があり、どんな症状があるのでしょうか。

 

外耳炎

耳の穴の比較的手前に位置する「耳道」と呼ばれる場所が炎症を起こした状態を指します。

症状としては、猫が頭をこすりつけたり振る姿が頻繁に見られます。

 

また、耳垢が多くにおいがすることもあります。

かゆがる、赤みがある、腫れるなどの症状が見られたら外耳炎を疑ってもよいでしょう。

この外耳炎は最も猫が発症しやすい耳の病気です。

 

中耳炎

中耳は「耳道」よりさらに奥にある場所にあります。

鼓膜や鼓室などの器官の総称であり、その部分で炎症が起こります。

 

症状は外耳炎と類似していますが、発熱が見られたりあきらかに元気がない、顔面の様子がおかしいという症状もあります。

耳だけでなく、全体を見てあげましょう。

 

内耳炎

内耳炎とは内耳(蝸牛や三半規管)に炎症をきたす病気です。

耳が聞こえにくくなり、呼びかけに反応が薄くなったり、三半規管に影響した場合はめまいのような症状が出るため、足もとがおぼつかなくなります。

 

吐き気などを伴うこともあります。

脳の病気?と思うかもしれませんが、耳の病気なのです。

 

耳ダニ感染症

耳の中にミミヒゼンダニと呼ばれるダニが寄生し、繁殖することを言います。

症状として耳垢が黒くにおいがする、かゆがる、頭を振るというしぐさが見られます。

上記の二つの病気と症状が似ていますが、原因が異なることがわかります。

 

耳腫瘍

耳にいぼのようなものができた、しるのが流れるという場合は耳腫瘍を疑ってください。

耳腫瘍は良性と悪性あります。

 

触られるのを嫌がられることもあります。

早期発見が決め手となります。

 

まとめ

耳の役目、病気がよく理解できたでしょうか。

特に病気ではよく似た症状があるため、気になることがあればその都度獣医師に診てもらうことがよいでしょう。

 

大丈夫だろうと判断せず、獣医師に診てもらうことで健康を維持することができます。それは人も同じですよね。

病気を見つけてあげられるのは飼い主だけです。

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