飼ってみたい方に知ってほしい猫のあれこれ

猫との生活

最近では多くの方が飼っている猫の体の特徴や、餌を食べなくなる理由など、猫についてお伝えします。

「飼ってみたい」と思っている方の参考になれば幸いです。

五感の中で最も優れている猫の聴力

猫の可聴周波数は60~65Hzとされており、五感の中で最も優れているのは聴力です。

片方ずつ別々に耳を動かせる猫は、異なる方向の音を聞き分けることができます。また、飼い主が帰って来た足音を判別できるほど、音を聞き分ける能力が高いです。

耳の動きは感情に左右されやすく、猫が脅えると、耳を後ろ向きに伏せます。

猫は突然の大きな音や、騒がしいところが苦手なため、私が飼っている猫も、くしゃみなど、突然大きな音がすると、座っていてもどこかへ逃げてしまいます。

 

品種によってさまざまな毛色や毛質を持っている猫の毛

猫の毛は、品種によってさまざまな毛色や毛質を持っており、同じ品種であっても、多様な色彩や模様を持っています。

全身の毛が黒色や白色の黒猫や白猫のほか、虎のような縞模様がある虎猫、白色と茶色、黒色の3色の三毛猫、茶色と黒色の2色の錆び猫などがいます。また、鼻筋を境に、「八」の字のように顔面が2色になっているはちわれ猫もいます。

犬の毛に比べ、猫の毛は耐久性に乏しく、雨や水を嫌います。

私が飼っている猫も、外から戻ったとき足を洗われることがあまり好きではありません。

可愛さの象徴猫の眼、感情を表すしっぽ、優れた臭覚

顔の大きさから見ても、大きな割合を占めている猫の眼は、可愛さのひとつでもあります。

動きを捉えることに優れ、8mほどの距離であれば、人の顔を識別できます。

私が飼っている猫も、てんとう虫がいると、ずっと眼で追っています。

 

しっぽは感情を表し、小刻みに振っていると機嫌が悪く、大きく振っていると機嫌がよいときです。

脊髄と直結している猫のしっぽは、痛みにとても敏感なため、しっぽを引っ張ったりするとおとなしい猫でも抵抗します。また、しっぽには、走行や跳躍、着地するときにバランスを取る役割もあります。

 

鼻腔内がおうとつに富み、大きな表面積がある鼻は、外観の大きさからは想像できない、「人の数万から数十万倍」と言われているほどの優れた嗅覚があります。

前足と後ろ足では異なる猫の指の数は、通常前足が5本、後ろ足が4本です。

 

品種によって異なる感覚をつかさどる猫のひげ

感覚を司る猫のひげの本数は、品種によって異なります。

少ない品種では6~8対、多い品種では27対ほどあります。

また、ひげがほとんどない、または全くない品種もあります。

 

毛根部分に感覚神経や血管が隙間なく分布している猫のひげは、とても敏感なため、何かの先端に少し触れただけでも感じ取ることができます。

好奇心を持つと前を向き、脅えると頬にぴったりつくように、猫のひげの状態は感情によって変化します。

 

猫の食欲と病気の可能性

猫は好き嫌いがはっきりしているため、味やにおい、食感にもこだわりがあり、美味しそうなにおいのご飯は食べても、気に入らないと口をつけません。

食欲より、異性への興味が勝る繁殖期は、食欲が落ちてしまいます。

 

多くの猫は、春の5~6月頃や、秋の10月頃、冬の1~3月頃になると食欲が落ちます。

猫は、食器にひげが当たるのを嫌がるため、ご飯をあげるときは、浅く広い食器がおすすめです。

 

また、きれい好きの猫は、汚れていたり、においがついていたりする食器を嫌がり、顔を近づけたりしません。

子猫が半日以上、成猫が24時間ご飯を食べない状態が続くと、病気の可能性があります。食欲が低下する主な病気には、口内炎や口中の腫瘍、歯周病の悪化などに加え、発熱や下痢、咳などもあります。

 

様子がおかしい、何かいつもと違うなど、どのような症状がどの位続いているのかをメモしておくと、動物病院を受診するときに役に立ちます。

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