凶暴だと思っていた猫との関係の修復方法

猫との生活

猫によって性格は様々ですが、明らかに敵意剥き出しで向かってくる猫は性格以外に人間との信頼関係に問題があることがほとんどです。

「人懐っこい猫に憧れて引き取ったんだけど性格が凶暴で手に負えない」という人はたくさんいます。

そんな猫への対応について書いていきます。

 

なんで凶暴なのか考える

どうして威嚇したり引っかいてきたりするのか、まずは考えてみることが大切です。

猫がそのような行動を取ると考えられる原因は大きく分けて二つです。

 

信頼がない場合

一つは信頼出来なくて怖いときです。

本能的に自分を守ろうとして飼い主を傷つけてしまう場合です。

 

子猫の時に大きなトラウマを負ってしまい人間との関係をそのまま修復できなかった子はとても凶暴になる可能性が高いです。

 

野良猫に多い状態ですが、実は子猫のときから家で飼っていた猫でも同じような状態になることがあります。

 

母猫から人間の勝手で引き離された子猫はその時点でも大きなトラウマです。

そこへ知らない人間が自分の意思とは関係ない、自由のない世界を作ってしまうと懐くどころか嫌われて信頼をなくします。

 

このパターンで成猫になったとき、凶暴化して手に負えなくなることが多いです。

 

格下に見られている場合

もう一つは人間を自分より格下に見ているときです。

猫は私達が思ってるより私達を観察しています。

 

特に家族で住んでいる家の場合は誰が一番偉いのか、誰が一番弱いのか、観察しているうちにランク付けします。

 

私の家で飼っていた猫の一匹がランク付けの格差が酷くて、一番偉い父親には甘えた声を出して寄るけど私は撫でようとしただけで威嚇と猫パンチを繰り出されます。

 

母は餌をあげているときだけ寄っていき、弟や妹は横を通り過ぎるだけで威嚇していました。

ランク付けされたら正直仲良くなれるのはとても困難ですが、一つ目が原因の場合は飼い主の努力次第で仲良くなることは出来ます。

 

猫の気持ちを優先してあげよう

自分が何かをするたびに常に見られている、自由がないと感じると猫はとてもストレスを感じます。

 

信頼してもらうにはまず信頼して好きにさせてあげることがとても大切です。

ただし、部屋を別々にして距離を置くのは辞めましょう。

 

これから一緒に住まなくてはいけないこと、飼い主は危害を加える存在ではないことを
猫にしっかり学んでもらい、猫からこちらに来てもらわなくてはいけません。

 

猫好きにとってはもどかしいかもしれませんがあくまでも感情のある生き物なので気長に信頼関係を築いていきましょう。

 

関係修復に手遅れはない

たとえ自分より格下に見られていても、たまにしか触らせてくれなくても良い関係は作ることが出来ます。

 

相手はぬいぐるみではないということを理解して性格や行動を私たちが受け入れて一緒に過ごすことが猫を飼う上でとても重要になってきます。

 

難しく考えるのではなく、何を思っているのかを考え、楽しい猫との同居を送りましょう。

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